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イヤイヤ期は放置してもいいの?

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もう何でもイヤイヤされてママも限界!

放置してもいいですか?と全て投げ出したくなる時もありますよね。

放置したらダメなのか?放置することも必要なのか?

そんな悩めるママがたくさんいますね。

 

イヤイヤ期に疲れた時は距離を置く

 

「放置」と聞くと良い印象を持たない人もいると思います。

イヤイヤ期ではママも感情的にならないように距離を置くことが必要です。

暴れだしたらなかなか止まらない状態のときは、冷静になるために時間を置き、

あまり近くにいないで遠目で見守ってあげることも効果的かと思います。

これは放置というよりも見守りですね。

 

危険な場所ではない、他の人に迷惑をかけない場所であれば少し離れてみるのもお互いの感情を沈めて冷静に話すことができます。

落ち着いてきたらそっと抱きしめて、「イヤだったね」と気持ちを汲み取ってあげましょう。

決して放置していたわけではなく、ちゃんとあなたのことを見ていたよという気持ちを伝えてあげましょう。

 

 

イヤイヤ期は子どもの世界を広げてルールを伝えていく時期

 

何でもかんでもイヤイヤする時期は、「自分でやりたい」という自己主張と、ダメなことを理解していく大切な時期です。

やりたい気持ちを尊重してあげて、色々なことを経験させて成長を促してあげたい時期ですね。

しかし、何でもママが言うことを聞いてくれるわけではないと教えてあげなければなりません。

危ないことや、時間が決まっていることなど、社会のルールも学んでいく時期です。

言葉も身体能力もまだまだ未熟なので、どうしてダメなのか理解するまで時間はかかります。

 

そんな時はママも試行錯誤しながら根気強く教えてあげなければなりません。

相手が子どもだとわかっていても、通じない相手にイライラしてしまうのは当然です。

時には放置して、子どもの様子を観察したり、子どもがどうするのか待ってみるのも効果的です。

相手にされないと、イヤイヤするのも飽きてしまって落ち着く場合もありますね。

放置とは時間を置くと意識して、時には放置してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

放置してもいいの?放置したら悪影響?

 

イヤイヤされてイライラし、相手にしないで放置することは良いことではないと思います。

泣き続けたり、ママが相手にしてくれない状態が続くと、子どもは愛情を感じられなくなり自己肯定感を育むことができなくなります。

放置し続けることで子どもの心に悪影響になる場合もあります。

 

ちょっと放置してしまったなと思ったら、ぎゅっと抱きしめて、

「あなたのことをいつも見ているよ」「大好きだよ」とたくさん伝えてあげましょう。

ママの思いは必ず伝わっています。

イヤイヤ期は気持ちを受け止めて、気持ちを伝えてあげる。

お互いに確認し合う時間です。

イライラして逃げ出したくなったときは、大好きの気持ちをたくさん伝えてあげましょう。

きっと愛おしい気持ちがイヤイヤ期を乗り越える力になりますよ!

 

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