育児本は必要？２人目育児に悩むとき

２人目育児になって生活の仕方や上の子の赤ちゃん返りなど戸惑うことや悩みはたくさんでてきますよね。
最近はそんな育児の悩みをネットで調べる人が多いですが、ネットには根拠のない情報も数多く混ざっており、余計に不安になってしまう人もいます。
そんなときにおススメなのが育児書です。育児書は専門家や経験豊富な著者によって信頼できる知識が提供されていることが大きなメリットです。
また、最新の情報をおさえ、目安となる育児の情報がまとめられているため、日常のちょっとした「どうしたらいんだろう？」のこたえが見つかります。
子どもの性格や成長は十人十色で全てが育児書どおりにいくわけではないですが、自分の子どもに活かせそうなものを数冊揃えておくときっと味方になってくれますよ。

育児本の選び方

育児書には幅広く情報が書かれたものと、一つの悩みに特化したものがあります。
初めての子どもや、２人目でも育児方法を見直したい人は育児の基礎知識など幅広い情報が書かれたものを選ぶと良いですね。
また、悩みに応じて選ぶ方法もあります。
発達で気になることがある、夜中に何度も起きてしまう等、悩みがはっきりしているときは特定の悩みに特化した育児本を選びましょう。解決の糸口を見つけることができるかもしれません。
その他に最近ではパパ向けの育児本も数多く出版されています。ママ一人で育児をおこなうのは負担が大きすぎるので育児のやり方が分からないパパのため、パパ向けに詳しく書かれた育児本も１冊あると便利ですね。

２人目育児におすすめの育児本

①新版　２人め育児安心ＢＯＯＫ－家族がふえるってうれしいね！（主婦の友生活シリーズ）
子どもが２人にふえたあとの生活やそれぞれの時期の過ごし方、上の子の赤ちゃん返りなど参考になることがたくさん書かれています。

②清水悦子／神山潤｜赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
日本人の生活スタイルに合わせた、赤ちゃんとママのための睡眠改善方法について書かれています。子どもの寝かしつけに悩んだら読みたい１冊です。

③明橋大二／太田知子｜忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
パパが子育てに関わるための大切なポイントを、漫画をいれて優しくアドバイスしてくれます。パパに読んでもらい夫婦で協力して育児をするきっかけにしてみましょう。

育児書は困った時に側にあると心強く、頼れる存在になります。大変な育児の味方として活用してみてくださいね。