「子育てってどうしてこんなに疲れるの??」
学生時代はスポーツもしてたし、独身時代は仕事してオールで遊びにいったり、体力にはそこそこ自信があったのに、子どもを産んでからはとにかく疲れる!!
乳児期は夜間の授乳のせいもあって常に眠たいし、泣いては抱っこして肩も腰も痛いし、
出かけるときも自分の荷物に子どもの荷物、買い物したらさらに重くて重くて…
もうとにかく毎日が疲れる!!
家事も夫の世話も完璧にこなさなくては!という使命感に追われ、日々時間が足りないと思っていました。
目次
ワンオペ育児って何?
そんな時ネットで見つけた「ワンオペ育児」のフレーズ。
「ワンオペって何?」
「オペ?手術?」って育児に追われて情報さえも入ってこない(笑)
調べてみると…
・親や親戚が遠方だったり、現役で働いていて頼れない
・夫は朝早く帰りが遅く、協力が得られない
・一時保育など子育て支援が少ない
等の家事・育児の大半を一人で担うワンオペレーションのことを言うそうです。
そうか…これが普通だと思っていた私は、ワンオペ育児していることにも気づいませんでした。
どうりで疲れるわけだ!
子育て支援の現状
周りに頼る人がいない場合、子育て支援を利用するのも手だと知り、市の窓口や母子手帳などで調べてみました。
札幌市の場合、一時保育利用条件としては…
・短時間・断続的就労、職業訓練などにより、保育が必要なとき。
・保護者の災害・事故、出産、冠婚葬祭又は看護・介護などにより保育が必要なとき。
・保護者の心理的・肉体的負担を解消(リフレッシユ)するために保育が必要なとき。
こうしてみると、やはり働いているお母さんが優先される印象を持ってしまいます。
専業主婦や育休中のリフレッシュのための利用も出来るけど、金銭面と預ける理由に引け目を感じることもあるんじゃないかなぁと思いました。
また、「大変でも一人で子育てしてる人はたくさんいる」と、自分がダメな親だと思われないかと悩んでしまう人もいますよね。
誰にも相談できない
預けることも悩む。一人で子育てするのも疲れる。
そんなことを悶々と考える毎日がワンオペの落とし穴にハマっていくのかもしれない。
まだいける。まだ大丈夫。明日はきっと楽になるかもしれない。
変な意地がうまれて毎日騙し騙し過ごしているんだけど、心も身体も疲れていることは事実なのです。
誰かに相談したいけど、大したことじゃないかなぁと思い直す。
親や夫に話してみても、甘えてると思われそうだ。
ただ話し相手が欲しい。
そんな葛藤から孤独感が増えてって、毎日なんとなく過ごしては「疲れたなぁ」とつぶやくのです。
ワンオペ育児に疲れたら
一人で悩まないこと!
誰かと会ってみたり、電話やメールをしてみたり♪
私の場合は疲れようが出かけて、人に会うことでお喋りしたり気分転換になることをして疲れた自分を癒してあげました!
たまには手抜きも必要!
家事や育児を毎日完璧にこなそうと思わないように♪
疲れたときはご飯は適当なもので。
掃除も明日やればいい。
そう思うだけでも気が楽になって心に余裕がうまれてきますよね!
「疲れたぁ」の後は
「疲れたねぇ」と自分に優しくしてあげましょう♪