初めての育児…期待と不安に満ち溢れたキラキラした理想の子育ては、
一体どこにいってしまったの?と思うほどに、どんより曇り空のような毎日。
ただ、抱っこしているだけで幸せだった瞬間は、もはや消え去るほどの「抱っこしないと泣く」状態に体力も気力も限界が近づく。
子育てが孤育てに感じる
生まれたばかりで外出はなかなか出来ない。親は遠方であまり会えないし、夫の帰りは深夜。出張も多く、母子だけで過ごす時間がとても長い…。
オムツ替え、授乳、お風呂…どれも慣れないことに手間取り、両手がふさがってる状態で身動きが取れないこともよくある。
外の世界と遮断されたように感じて、自分の自由な時間はなく、抱っこしてないとすぐ泣いてしまう我が子に、だんだん子育てが幸せではなく辛いことになっていく。
孤独感に包まれて、不安で寂しい毎日に自分でもどうしたら良いのかさえもわからなくなる。
子育てはママがやるのが大前提!
夫は、抱っこしたり可愛がってくれているのだが…
泣いたらすぐにママにバトンタッチ!「どうせママが抱っこしないと泣き止まない」というのは確かにそうだが、こちらとしてはもう少し頑張ってほしいなと思う。
休日も常に自分のペースで、自由に寝てるしゲームばかりする、ふらっとコンビニに出かけたり、掃除や洗濯を手伝ってくれることもなく、お腹すいたーと言うだけ。
「子育てはママがやるのが当たり前」と無意識に思っているのだろう。でも妻からしたら、子育て以外のことも全部丸投げでしょ!!と不満がどんどん積もる。
「休日くらい休ませてー」と言わんばかりの夫の行動に、妻はいつ休まる時間があるのかと我慢ばかりして疲れが溜まってしまうのです。
離婚を考える
産後はホルモンバランスが崩れ、精神的にも不安定になります。
イライラしやすかったり、急に不安に襲われたり、泣き出したり…理解されない辛い状態が続くことがあります。
それは決して自分のせいではなく、産後のホルモンバランスのせいだということを、自分自身も気づきにくいのです。
夫はそういう状態を理解できずに、話を聞いてくれない、イライラしてる妻に会いたくないからと寄り道をしたり、相談されても大したことないだろと更に追い打ちをかけるようなことを言う人もいる。
妻からしたら「こんな人だとは思わなかった」と離婚を考えるほどに、これからの生活に絶望してしまうのです。
がんばればできちゃう!のは要注意!!
どんなに辛く、寂しくても一日の終わりは必ず来る。
どんなに子どもが泣いても、いつか泣き止む。
心の中で何度も「誰か助けて!」と叫んでは、親や友人に連絡しようか、子育て相談窓口などに電話してみようかと迷ってるうちに、今日も過ぎていく。
「なんとかなった」「がんばれば出来る」それが解決策のように感じるが、実は悪い方向への落とし穴なのである。
がんばれば、がんばるほど、もっと“がんばらないと!”になっていく。
一人で、やらないと!みんなやっているから!
弱音を吐くと責められる。くだらない悩みだと思われる。
家にいるだけで何が大変なんだ?働くほうが大変なんだぞ。
と、どんどん周りからの重圧を想像して自分で自分の首を絞めてしまう。
限界が来る前に助けて!と言える人を見つけて!
一番の理解者だと思っていた夫には、言えない。
親は自分の子育て経験を押し付けてくる。
友達は自分のほうが大変だと話をさえぎる。
「助けて!」と言っても大袈裟に思われ、この辛さをわかってもらない。
そんなママたちが限界になる前に!
どうか見つけてほしいのは、“助けてくれる人”よりも“助けて!と言える人”です。
もしかしたら、自分が遠慮しているだけで周りには助けてくれる人がたくさんいるかもしれません。
勇気をだして頼ってみたら、快く助けてくれる人がいるかもしれない。
大事なのは自分から助けを求められる存在なのです。
何かをしてもらうよりも、自分から弱みを見せられる存在が必要なのです。
きっと、ママになると「この子を守れるのは私だけだ」と
無意識に一人で責任を背負ってしまう。
頼りたくても、頼れない。
頼らずに、一人で出来る。
一人でがんばらないと!とがんばってしまう。
一人で限界を超えてしまう前に、誰か助けて!と声を上げてください。
子どもを守ることも大事ですが、ママを、自分を助けてあげてください。
子育ては、決して孤育てではありません。
たくさんの人と関わる中で、母子共に成長していくものです。
がんばりやさんのママが、少しでも楽になれるように
助けてくれる人はきっといます!!
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