下の子を妊娠すると赤ちゃん返りするとは聞きますが、うちの子は一人っ子なのに赤ちゃん返りしてる?!
一人っ子の赤ちゃん返りとはどんな様子なのかまとめてみました。
目次
急に甘えん坊になった
なんだか最近甘えてくることが多い、自分で出来ることもママにやってとねだってきたり、不思議に思う行動が多いと感じることがありませんか?
それはもしかすると赤ちゃん返りかもしれません。
「一人っ子なのに?」と驚くかもしれませんが、環境の変化やママとのスキンシップを求めて赤ちゃん返りをしているのかもしれません。
甘えてきたときにはぎゅっと抱きしめて、要求に答えてあげることで落ち着くこともありますよ。
お漏らしやおねしょが増えた
もうとっくにオムツは外れ、おねしょもしなくなったのに、急にお漏らしやおねしょが増えたと悩ましく思うことがあったら、それは赤ちゃん返りのひとつかもしれません。
保育園で嫌なことがあったり、ママが働きだして一緒にいる時間が減ったなど、要因はいろいろあります。
お漏らしやおねしょをしても子どもを責めたりせず、少し子どもとの時間を増やして安心させてあげると自然と落ち着くと思います。
癇癪や暴力的な行動が増えた
何をするにも叫び、暴れまくって嫌がったり、お友達とケンカしてしまうことが増えたり、手をつけられなくなる時がありますよね。
子どもからすると成長とともに出来ることが増え、達成感がある一方で、ママにやってもらったことを思い出すと急に寂しくなったり、甘えたくなって暴れてしまうのかもしれませんね。
行動だけみると、ママを困らせてるようにしか見えないし、「ママは嫌!パパがいい!」などとママも困ってしまうことばかりかもしれません。
でも子どもはいつだってママを求め、もっと構ってほしい、甘えたい、大好きの気持ちでいっぱいなのです。
“あかちゃんの頃のように抱っこして”そんな思いで赤ちゃん返りをするのかもしれませんね。
一人っ子でも、下の子がいても、赤ちゃん返りを起す理由は変わりありません。
ママをひとり占めしたい子どもの気持ちを受け止め、思いっきり甘えさせてあげるのが赤ちゃん返りを乗り切るひとつの手段だと思います。
子どもの様子に“辛い”と感じたら、小さな赤ちゃんだったころを思い出し、優しい気持ちで接してあげてください。