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インナーチャイルドの癒しで子育てはうまくいく

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インナーチャイルドと子ども

「内なる子ども」と表現されることもあるインナーチャイルドとは、子どもの頃に傷ついた記憶や感情。すなわち子どもの頃の心のことを言います。

この世に生まれ落ちてからの親含めた大人との実生活を送るにあたって、無邪気で純粋無垢である幼い心に刺激を受けない日々を過ごすと言う事の方が難しく、たいていの人は子どものころに、そのような感情を抱え、そしてそんな過去の自分が抱いた想いを引きずっていることに気づかぬまま大人になっていると言えるのかもしれません。

大人になった今もその時の心を解放できずに、無自覚のままその時の諦めや、辛かった想いを封じ込める事で、自己暗示をかけるかのような状態となり、生きる苦しみを抱えている場合があります。

子どもの頃の記憶のみならず、成長する過程における辛かった想いを無意識に閉じ込めてしまうことでその思考や判断に影響を与えているものではありますが、子どもの頃の記憶についてを、特に着目したカウンセリングをインナーチャイルドセラピーやインナーチャイルドメソッドなどの言葉で語られる場合があります。

インナーチャイルドの癒し

インナーチャイルドを癒すということはどのようなことなのでしょうか。

インナーチャイルドについてを、子どもの頃傷ついた心と定義したとすると、子どもの頃の記憶を呼び起こし、その心の傷に気付くこと、そして、その気づきから、自らで暗示してしまった本来の自分自身を取り戻すことと言う事ができそうです。

自らで暗示した心が劣等感として強く残り、その潜在意識にまでつくり上げてしまったということになりますので、その意識による劣等感を取り除いた結果として自己肯定感を高めることがインナーチャイルドの癒しの目指すところと言わるかもしれませんが、過去の記憶を呼び戻す作業は臨床的には危険を伴う場合もあり、専門性を必要とする分野です。

ここでの「癒し」については、過去の記憶を呼び戻すような治療ということを目的とするのではなく、そのようなことが自分にもあったのかもしれないという気づきから、その劣等感からの解放と自己肯定感の修復を試みる事、自己肯定感の修復により、人生を新たに切り開けるようになるための自信を取り戻すことをいいます。

インナーチャイルドと子育て

ママになってみると、子育てが辛いと思う事はたくさんあります。思い通りな子育てができないと、イライラしたり、不安になってしまったり、私が悪いんだと、自分自身を強く責めてしまう事すら時にはあります。

そんな時、子どもへ気持ちを向けるのではなく、いったん自分の子どもの頃に戻って過去を探ってみるということをしてみると、自らのインナーチャイルドが、その子育てに影響を及ぼしているということにふと気づくことがあるかもしれません。

自分自身の子どもの頃の経験や記憶が、自分自身の子育てに制限を課してはいませんか?本来、子どもの可能性というのは無限であり、制約をかける必要がないのかもしれませんインナーチャイルドを意識することで、自分自身でその気づきを得ながら、子育てを明るい前向きな気持ちで楽しめるようになるかもしれませんね。

インナーチャイルドを癒し、子育てがうまくいく、幸せママを目指しませんか?

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