2人目の出産後、新生児と上の子との生活にはどのような工夫が必要なのでしょうか?
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生活リズムの違いに悪戦苦闘!?
新生児といえば約2時間ごとの授乳、オムツも頻繁に取り換え、泣いたら抱っこして…
と、新生児だけの育児では大変な中も乗り越えてきたことが、上の子がいるとこんなにも大変なの?と思う瞬間がたくさん。
授乳の最中に「ママ遊んでー!」と誘われたり、お腹すいた、外に行きたい、あれが取りたい、お茶をこぼした!なんてことも。
上の子のお昼寝タイムに下の子が泣き出して起こしてしまったり、
夜の寝かしつけ時間が合わなかったり、
夜の授乳やオムツ替えのときに上の子が起きてしまったりと…
そのうえ家事に追われて、2人目育児の新生児時期は本当に忙しくて生活リズムを合わせることもなかなか出来ないことが多いですよね。
上の子の赤ちゃん返り、イヤイヤ期にイライラ
新生児のお世話は休む暇なく続きます。
産後のお母さんもなかなか休まらないところへ、上の子の赤ちゃん返りやイヤイヤ期などが重なると、ついイライラしてしまいますよね。
どちらも尊重してあげたいのにうまくいかない、二人とも泣き出してしまう、ワンオペで頼れる人がなかなかいない…
気づくとお母さんもストレスが溜まってイライラをぶつけてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は自分を責めたりせず、手を抜けることは抜いて、時間に余裕を持ってみましょう。
家事は最低限、後回しに出来ることは今やらない!
子どもを待たせてしまって泣いていても、「ごめんね」という罪悪感を手放してみる。
「待っててくれてありがとう」と、伝えてみましょう。
2人目育児ではお母さんも大変ですが、それぞれ子どもたちも混乱しています。
「どうしてお母さんは自分を見てくれないの?」という気持ちは上の子でも新生児でもあると思います。
「お母さんは今赤ちゃんのお世話をしているんだよ」
「お母さんは今、お兄ちゃん(お姉ちゃん)と遊んでいるんだよ」
など、小さくてまだ理解ができない年齢でも、お母さんの気持ちを伝えてあげることでだんだんとお互いに成長していくと思います。
2人目育児を機に便利グッズを購入!
1人目の時は活用しなかったものも、2人目では大活躍した!という便利グッズもあるようです。
・2人目は両手で抱っこすると上の子の相手に不便だったので、新生児から使用できる抱っこ紐やスリングが大活躍した。
・ハイローチェアで下の子がよく寝てくれた!
・ベビーカーで下の子を寝かせて、上の子と思いっきり外で遊べた!
など、2人目育児だからこそ役に立ったベビーグッズがあったようです。
また、家事の面でも便利なものを購入したという声も多く、
・全自動洗濯機にして干して乾かす時間と手間を解消!
・作り置きおかずをたくさん保存できるように大容量の冷蔵庫を購入。
など、2人目育児が大変になる反面、様々な工夫をしながら育児をしているお母さんがたくさんいます。
新生児のうちは、お母さんも休む時間が必要です。
お父さんや周りの人に甘えて、上の子とも下の子ともゆっくり過ごせる時間をとってみてくださいね!