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アダルトチルドレンと子育て

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アダルトチルドレンとは

1970年代にアメリカで提唱され、1990年代に日本で広まった言葉です。
「アダルトチルドレン」とは、幼少期の虐待やアルコール依存症の親など、機能不全家族と定義されるような子どもの成長に悪影響を及ぼす親のいる環境で育ったため、大人になってからも幼少期のトラウマを抱えたままの人を指す言葉です。
ACとも略されて標記されたりする言葉です。

機能不全家族のもと、子どもが安心して生活できない緊張と不安を持ちながら生活する環境で育ったために、それらの問題を抱える人たちへの援助と治療の必要性が語られるようになり、現在では臨床心理学の分野で取り扱われています。

アダルトチルドレンの生きづらさ

アダルトチルドレンの心理的特徴としてよく挙げられることは、感情へ対処する能力の障害、見捨てられ感情、コミュニケーション障害、変化への不適応などがあります。

例えば、周囲が期待しているようにふるまう、完璧主義者である、被害妄想に陥りやすい、表情が乏しい、楽しめない、他人への承認を求める、抑うつ的、無力感といったものまで挙げられ、アダルトチルドレンの症状は多彩で、症状からその判断をすることはできないとも言われています。

子どもが安心して生活できない緊張と不安を持ちながら生活する環境とされる機能不全家族の特徴については、身体的虐待、情緒的虐待、性的虐待、ネグレクト(無視)、完璧主義、融通性のない家族ルール、生活スタイル、家族信念、高速、境界不鮮明(プライバシーがない)、過剰な期待、自然にふるまうことができないなどの項目があり、機能不全家族で育った子どもは役割を演じていることが無意識の中に刷り込まれている場合があり、その無意識に気づかないがために、その傾向による対人関係に影響を与えることによる生きづらさを抱える傾向があります。

人格形成が健全にされていない場合、自分自身を肯定できず、過度な落ち込みや自己否定を繰り返し、うつやパーソナリティ障害、パニック障害などの精神疾患を伴う可能性も高まります。

 

子育てとアダルトチルドレン

このように、虐待、ネグレクト、過度の期待などを受けて育っていた場合、自分自身が親となった時、アダルトチルドレンの傾向が無意識に子育てにマイナスの影響を及ぼしている場合があります。

子どもというのは、本来はそのような役割を演じることなく、自由に人格形成をするべきなのです。
自分が子育てに向かうときに湧き上がる感情はどこからきたものでしょうか。
子育てで、子どもを過度に叱ってしまう、思い通りにならなくてイライラする、その判断基準はなんなのでしょうか。

もしかすると自分自身の育ってきた環境が「機能不全家族」の状況ではなかったか、その影響をもしかすると受けているのかもしれないということを客観的に気づくことが必要になります。

極端な機能不全家族でなかったとしても、何かしらの子ども時代のトラウマの影響、自分自身が内包する、内なる子ども(インナーチャイルド)の声を聞くことでそれらの悩みが解決する可能性があります。
インナーチャイルドを癒し、子育てがうまくいく、私たちは自分自身の可能性に気が付きその能力を発揮できる。

もしかすると、子どもの頃の私の存在にちょっとだけ気付いてあげることから、自分の子どもに対しても正面から向き合うことができる、そんな幸せママになってみたいと思いませんか?

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