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妊娠初期の過ごし方

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妊娠をすると普段通りに生活してもいいのか不安に思うこともありますよね。

特に妊娠初期の過ごし方で気をつけたいことをいくつかまとめました。

妊娠初期とは?

 

妊娠4~15週、月数でいうと妊娠2~4ヵ月を「妊娠初期」と呼びます。
妊娠初期は赤ちゃんの成長が著しく、妊娠2ヵ月(4~7週)で、目や耳などの器官や内臓がつくられ、妊娠3ヵ月(8~11週)頃からは超音波検査で心臓の音が聞こえるようになります。
個人差はありますがママはこの時期につわりのピークをむかえ、安定期が近づくにつれて症状が治まっていくことが多いです。
妊娠初期の終わりである妊娠4ヵ月(12~15週)頃には赤ちゃんの内臓機能も発達し、羊水の中を動き回っています。
このように妊娠初期はママも赤ちゃんも変化が大きい時期なので無理をせずに過ごすことが求められます。

心身ともに不安定な時期。体を労わる過ごし方を!

 

妊娠をすると「つわり」を代表とした様々な妊娠初期症状があらわれます。
具体的な症状としては、吐き気や嘔吐、頭痛、便秘、眠気、疲れやすいなどがあります。
個人差がとても大きいため、一人ひとりが無理のないよう休息をとったり自分の体を労わりながら過ごすことが大切です。
妊娠が順調であれば日常生活や家事をしても問題はありませんが、腹痛や出血などのトラブルがおきやすい時期でもあるので、お腹や腰に力の入る動作、特に重い物を持つことはやめましょう。
長時間同じ姿勢で過ごすことも血流を悪くする原因になるので良くありません。
また、ストレスも赤ちゃんの発育に影響をあたえますから、なるべくリラックスできる時間を作り、穏やかに生活する過ごし方を意識しましょう。

妊娠中の生活習慣を整える

 

妊娠をしても基本的には普段通りの生活で大丈夫ですが、いくつか注意することもでてきます。
食生活では、感染症の可能性がある生ものやサプリメントの服用はお医者さんに確認しましょう。

体や心に余裕があるときはバランスのとれた食事を意識して、つわりで食が進まないときは無理をせず食べられるときに食べられる物を食べてください。
タバコやアルコールは流産や早産の原因になるため、やめましょう。
運動については、痛みや出血が起こらないように激しい運動は控え、軽いウォーキングなどがおすすめです。

妊娠中は睡眠と休息も大切です。早寝早起きが理想ですが無理な場合は昼間でも横になって少しでも睡眠をとるようにしましょう。
妊娠初期から赤ちゃんの発育とママの健康を第一に考えた生活習慣や過ごし方を心がけてみてくださいね。

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